お風呂の換気扇の正しい使い方

カビ対策に必要なお風呂の換気扇。正しい使い方をご存じですか?ずっとつけっぱなしだと電気代が・・・、窓がある場合は窓を開けていた方がよさそう・・・など独自の考え方で使用されている方が多い気がします。そんな浴室の換気扇の使い方を改めてご紹介します。

①つけっぱなしが基本だが、完全に浴室が乾燥していれば消してよい

ハウジングスマイルの家もそうですが、機密が良い住宅はシックハウス対策のため、家全体の24時間常時換気が基本です。

一般的にお風呂の換気扇は湿気除去ができればよいので、完全に乾燥したら停止してよいのですが、においが気になったりする場合はつけっぱなしの方がメリットがあるケースもあります。つけっぱなしの場合の1か月の電気代は400円ほどと思います。

お風呂の換気扇の正しい使い方

②窓や扉は閉める

開けておいた方が早く乾くと思っている方が多いのですが、これは間違いです。窓などの周辺の湿気だけ他の部屋などに移動し、お風呂全体が十分に乾燥しないのです。

また、換気扇はこまめに掃除をして、機能が落ちないように気を付けましょう。

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