床材について
家にいる時いつも体にふれる床。
そんないつもふれる床だからこそ、これだけは使って欲しいという一押しの材料が有ります。
それは無垢材の床です。
無垢材の床とは、自然の木そのままを使ったフローリングの事です。
無垢材の床の何が良いのか?
一番はその肌触りと質感です。
単純に、さわっていて気持ちいいです。
そして、時間が経つほど味が出てきます。
革製品が、時間が経つほど味が出てくるのと同じですね。
無垢材のフローリングにはデメリットもあります。
傷がつきやすく、メンテナンスが必要になります。
工事も合板のフローリングより手間がかかり、コストも割高になる事が多いです。
ただ、合板のフローリングは傷がついたり時間が経つと劣化して見えるだけですが、革製品と同じで使うことで変わっていく様子がまた楽しいのが無垢材です。
体がよくふれる床に無垢材を使うと、本当に気持ちがいいです。
特に、お子さんがいる方や、これからお子さんが生まれてくる方はぜひ使ってみるのをお勧めします。
無垢材も種類があるので、好みの材料に出会うと家はより楽しい場所になります。