上棟とは⁉️
今日は【上棟】についてお話したいと思います!
”上棟”や”棟上げ”っていう言葉は聞いたことあるけど何するの?
と思っているのは、私だけじゃないと思います、、、!
上棟についてまず簡単にご説明致しますと、
柱、梁などの基本的な構造を完成させて、
屋根の一番上で屋根を支えている”棟木”という部材を取り付けることです!
棟木を屋根の上に取り付けるから上棟、と覚えると良いかもしれません(^^)
とは言っても、イメージが湧かないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
棟木とは ⇓ のことを指します!
上で述べたような工程を、6~8人ほどの大工さんが協力して1日で行うんです!
では一日の流れを簡単に見てみましょう!
朝は、8時ごろから作業スタートです。
この時点では、この写真のように1階の床の下地が貼られている段階です。
この写真のお家は2階建てなのですが、
屋根の下地が貼られているのは13時半ごろでした。
この日は16時過ぎには無事、棟木を上げるところまで完了しました。
最後に周りにシートを貼って、17時頃に大工さん達の一日の作業が終わりとなります。
朝の時点で1階の床の下地しかなかった状態から、
すごいスピードで家が形作られていきます!
日中ずっと屋外にいるので、この時期は立っているだけでもかなり暑くしんどいですが
それ以上に上棟の過程を見るのがすごく好きで、いつもワクワクします!!(^○^)
皆様ももしお家を建てられる機会がございましたら
ぜひ、上棟を見に行かれてみてください!