掃除がしやすい家

掃除がしやすい家

みなさん、こんにちは♪

そろそろ年末の大掃除の時期ですね。

そこで掃除しやすい家の特徴を部屋別にまとめてみました!

いつまでもキレイを保てる家づくりをしてみてはいかがでしょうか?

 

★ 玄関 ★

玄関の外には靴の裏の泥を払うための屋外玄関マットが必須です。

小さなお子様がいらっしゃるようなご家庭では、泥のついた靴などで汚れる機会が多いかと思いますが、これがあるだけで玄関内の汚れがかなり軽減できます。

また、玄関のたたきと廊下部分に段差のない家は、風に舞った土ぼこりなどが廊下に入ってきやすくなります。

バリアフリーにするために段差をなくす家も増えていますが、その必要があるかどうかよく考えてみましょう。

 

 

★ リビング ★

リビングの掃除のしやすさはその形が大きく関係します。

ホコリは角にたまるので、四角の部屋なら四隅だけ掃除をすればOKですが、凸凹が多い形だとそれぞれの角にホコリがたまりやすくなります。

またテレビ台やソファーなど、隙間が多いと掃除に手間がかかります。床にぴったり、壁にもぴったり沿って置く家具にすると、隙間掃除に悩まされることはありません。

それに、コンセントの位置を部屋の隅に固めてしまうと、家具を置いたときに隠れてしまう危険があります。コンセントの数はあるのに、使えるところが少ないとかなり不便になります。掃除機が使いやすいように出入口の近くや、キッチンとの境など、家具を置かないところに設置するのがポイントです。

 

 

★ キッチン ★

キッチンの汚れは油汚れが多く、しかも調理のときに空気中に舞い散って、上の方まで汚れてしまうことが多いです。

そのためキッチンボードや食器棚の上が汚れがちに。

家の建てるときに天井までぴったりと合うような造り付け家具にしておくと、汚れる上部はなくなります。しかも収納力もあるため、キッチンを片付けやすくなります。

また壁は油汚れが落ちやすく洗剤拭きなどにも強い素材を選びましょう。

 

 

★ 洗面所・お風呂・トイレ ★

今は汚れがつきにくい素材や落ちやすい素材なども多いので、お手入れのしやすさで設備を選ぶのがポイントです。

また洗面所やトイレはできるだけ広く設計しておくと掃除が楽です。

 

 

★ 寝室 ★

ベッドにする場合、床との隙間があるとホコリがたまりやすくなります。ベッド下が収納になっているなど床にぴったり付いているものにすると掃除しやすくなるだけでなく収納力も上がります。

 

 

◎ 家具選びは家を建てたあとでもできますが、壁の材質やコンセントの位置、部屋の形、窓の有無は家を建てた後に変更するのは大変です。

設計段階から日々の掃除やお手入れのことを考えて、いつまでもキレイが続く家を建てる参考にしてください!

 

 

それでは、また!!

お問い合わせはこちら