人生3大資金の「住宅購入」「教育資金」の2つについて
その3大イベントにかかるお金が『人生の3大資金』です。
その中の「教育資金」と「住宅購入」について。
教育資金は公立か私立かにより学費が変わりますし、塾や習い事に通うかなど、様々な要因によって金額がかわります。
教育資金で一番気を付けてほしいのが「希望の進路が決まってから考える」ということ。子供自身が判断できる年齢になってから貯蓄を始めたのでは、十分な資金を貯金できない可能性があります。
教育費は進学や大学資金の時期から大幅に増えるので、そのことを見越して、子供が小さいうちからコツコツと貯蓄するのが最良です。
教育費は子供の成長とともに増えていき、それに伴い住宅ローンの返済と教育資金への貯蓄が厳しくなることがあります。
それを回避するためにも、住宅ローンは余裕を持って返済できるプランを検討しましょう。
住宅購入費や建築費用を想定し、住宅ローンの支払いをしながら、教育資金をためていけるのか、ある程度家族のライフプランを考え、具体的にいくらかかるのかを想定し、今後お金が「いつ」「どのくらい」必要になるかあらかじめしっかり考えておくことが必要です。