室内で花粉症の症状が出る原因

室内で花粉症の症状が出る原因

室内にいても花粉症の症状がひどいことありませんか?

実は室内にも花粉が潜んでいるんです。

帰宅時や換気時などで、外から大量の花粉が室内に入ってきています。

しかし、入ってくる花粉を防ぎ切ることは難しいですよね。

なので、室内の花粉を軽減させる方法が重要です。

今回は基本的な室内の花粉対策方法をご紹介します!

外出時だけではなく室内で花粉症の症状が出る原因は何なのでしょうか?

▶︎外出時に着ていた衣類に花粉が付着する

衣類の静電気が原因で花粉が衣類に付着してしまいます。その衣類を着たまま家に入ると、室内の湿度が高いため花粉が落ち、室内で浮遊してしまいます。

衣類の静電気に花粉が付着してしまうので、家に入る前に衣類をしっかりはたくのが重要です。この一手間を加えるだけで、室内の花粉対策に大きく繋がります。

▶︎部屋の換気時に花粉が入り込む

部屋を換気する際に窓を開けると、花粉が入ってきてしまいます。換気をする時間帯を花粉の飛散が少ない夜中か早朝の時間にしましょう。昼間~夕方頃に換気をすると飛散量も多いので、花粉が侵入しやすくなってしまいます。もし、昼間~夕方の時間帯で換気したい場合は網戸をすると花粉の侵入を少し防ぐことが出来ます。

▶︎こまめに掃除をしていない

どんなに対策をしても花粉は家に入り込んでしまいます。そうすると花粉は浮遊し家の中のソファやテレビなどに付着してしまいます。室内に侵入してしまった花粉は室内で浮遊し家具などに付着します。なので、家具などをこまめに掃除をしておかないと付着したままの状態になってしまいます。花粉シーズンは特にいつもよりこまめな掃除を心掛けてみましょう。

▶︎洗濯物を外に干す

花粉シーズンに外干しをしてしまうと、花粉を沢山吸着させた衣類を室内に入れるも同然なので注意が必要です。花粉シーズンは必ず洗濯物を室内で干すようにしましょう。リビングやお風呂場などご家庭によって干す場所は異なりますが、室内に干すことが室内の花粉症対策では鉄則です。

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