戸建て虫対策2
一戸建ての住宅に虫が侵入してくる原因は、主に以下の3つにまとめられます。
- ゴミを溜めている
- 湿気がある
- 侵入経路が存在している
どれもしっかりと気を配らなければならないものばかりなので、以下の解説の内容をしっかり把握しておきましょう。
原因①:ゴミを溜めている
ゴミを溜めてしまっていると、虫がわく原因になります。キッチンの生ゴミなどを定期的に捨てずに放置してしまうと、いつのまにか虫の巣窟になってしまう可能性があるので要注意です。
また、ダンボールや新聞紙などをまとめたまま捨てずにおいて、虫がわいてしまうことはよくあります。ダンボールや新聞紙は捨てられる日がなかなか来ないので溜めてしまいがちですが、しっかりと管理・処分することが虫対策としては重要です。
原因②:湿気がある
虫は湿気のある場所を好むので、家のなかに湿度の高い場所があると、そこに虫がわいてしまう可能性があります。
対策としては除湿機を購入するか、除湿剤を使用するなどが考えられます。
原因③:侵入経路が存在している
虫の好む要素が家のなかに存在していても、外から虫が侵入できる経路がなければ室内で虫を見ることはないはずです。室内で虫を見つけたということは、どこかから虫が侵入してきたことを意味しています。
マンションと比べると、一戸建て住宅は「虫がつきもの」という風潮があります。そのため虫の存在に対して無頓着になったり、仕方ないと諦めてしまったりしがちですが、虫の侵入を放置するとさまざまな被害に発展する可能性があるので、しっかりと対策を取る必要があります。