畳のお手入れ
まずは畳の間のお掃除方法の基本です。
和室を掃除する時の大原則は、畳の目に沿って掃除をすること。
目に逆らうとヘリや畳の間にホコリや細かなゴミが入ってしまいますし、畳自体が傷みやすくなります。
まずほうきや掃除機で畳の目に沿って大きなホコリを取ります。
その後、乾拭きで細かい汚れを取り除きます。
通常のお手入れは以上ですが、汚れが気になってきたら水拭きをします。
水拭きをする時は洗剤は使わず、固く絞った雑巾で拭きます。
1)掃除機、またはほうきとちり取りで表面のホコリ汚れを取り除きます。
2)雑巾を正しい絞り方で、固くしぼります。
雑巾を縦に持ち、上から下に順番に絞っていきます。
3)固く絞った雑巾で、畳の目に沿って水拭きをします。
4)最後に乾拭きをしてしっかり水分をふき取ります。
傷んだり日焼けなどで畳の張替えや交換が必要になると思いの外費用がかさみます。
こんなお悩みは「畳をきれいな状態で保つには、同じサイズのゴザや敷物でカバーするのが一番です」
畳本体をあまり傷つけずにすみますし、敷物が傷んだら交換すればいいので手軽です。
一度お試しください。